皆さま、こんにちは!事務員の市川です(*^^*)
お風邪などひかれてないですか?
私は例年は体調を崩さないのですが、年々体がデリケートになっているのか?(笑)
今年は少し崩してしまい、自慢の胃袋の調子が良くありません(^^;)
先日ご近所の方に松阪牛をいただいたので、是が非でも回復せねば!!
と思っております。皆様もお気をつけくださいね。
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さて、では前回に引き続き本気のDIYシリーズをお届けさせていただきます。
注:お届けする一連の作業は、プロのアドバイスを受けて行っています。
危険ですので絶対に真似しないでくださいね!
安心のリフォームは、是非プロの住まい工房で♪
前回は柱の補強作業についてお伝えしましたが、
今回はその柱に架かる横架材の入れ替えの様子をお伝えします。
「足場がため」と呼ばれる、床にかかる重さを地盤に伝えるのに
と~っても重要な部材が、部屋の両脇とも腐っていたので、
それらを2つとも新しい材に取り替える事にしました。
シロアリに食われて、触るとボロボロと屑が落ちるし、
叩いてみると中身がカスカスなのが音で分かるほど酷い状態でした。
あのまま住み続けるのは危険でしたね~。気付いて良かったです(^^;)
元あった古材を取り外す時、上述のようにとても大事な部材なので、
「これ、ホンマに取り外してええんやろか・・・?家壊れへんかな?」
と不安に思ったのですが、元々腐っていて効いてなさそうだし
大丈夫だろうという事で、ドキドキしつつも思い切って決行!
それらの古材を採寸して同じ長さの新材をノコギリでカットし、
ホゾもノコギリとノミで作り、同じ形状にして差し替えました。
柱にかかってくる負荷を分散させるため、
束石(つかいし)と床束(ゆかつか)も要所要所に設置して、
足場がため入れ替えの完成♪
次は、床にかかる負荷を直接受ける材である根太(ねた)と大引(おおびき)を
元の位置に(格子状)戻していく作業だったのですが、
それらもいくつか腐っていたので取り替え。(大引を2本、根太を4本)
大引に束石と床束を設置して、、、ようやく床の下地となる骨組みが全て完成!!
これで安心して床を歩けるようになりました(*^0^*)v
ちなみに防腐処理も自分たちでしました!
畳が戻せるまで、あと少しです。
➡ To be continued...
(お読みいただきありがとうございました。)